マスクが補聴器に引っかかる時のひと工夫

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最近はマスクをつけた生活が当たり前になり、耳かけ型補聴器ユーザーの方から「マスクを外すときにマスクの紐が補聴器に引っかかる」というお話を聞く機会が増えました。

中には「マスクを外す時に補聴器を落としてしまった」「落としたことに気づかず失くしてしまった」という声も…。

そこで、そうならないためのひと工夫を3つご紹介いたします。

補聴器を先に着けよう

補聴器を先に着けてからマスクをつけると、マスクの紐が補聴器の外側になるため、マスクを外すときの引っかかりを少なくすることができます。

ですが、マスクの種類によっては十分に防ぐことが難しいので、もっと対策をとりたい、という方は次の方法を試してみましょう。


落下防止ストラップを使おう

リオネット補聴器では「クリップ付ストラップ(落下防止用)」をご用意しています。これは、服の襟などにストラップを取り付け、補聴器の落下や紛失を防ぐものです。

また、片耳用ストラップやデザインの異なるストラップなど独自の取り組みを行っている店舗もあります。
お取り扱いはお店ごとに異なるので、お近くのリオネット補聴器販売店へご相談くださいね。


オーダーメイドの耳せんを使おう

耳の型をとって作るオーダーメイドの耳せん(イヤモールド)を使うことで、補聴器が外れにくくなり、マスクをとるときに補聴器を外れるのを防ぐことができます。

イヤモールドは耳にフィットするので「音漏れを防ぎ、鼓膜にしっかり音が届く」、「ハウリング(ピーピー音)が起きにくくなる」などの効果も期待できるのでおすすめです。



3つご紹介しましたが、いかがでしたか?
ご自身に合いそうな方法はありましたか?
ご参考にしていただければうれしいです。

それでも難しい場合は、マスクに干渉しない耳のあなの中に入るオーダーメイド補聴器を検討してみるのもよいかもしれません。
やり方がわからない、などあれば、いつでも補聴器販売店にご相談くださいね。


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myRIONET 編集部

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